川崎のまちの記憶を継承
デジタルアーカイブ入門
4月26日
店の説明を受ける参加者
恒春園地域包括支援センター（川崎区小川町）と地域包括支援センタービオラ川崎（川崎区小田栄）は10月18日、渡田新町公園から貝塚商店街を巡り歩く「まちなかウォーキング」を実施した。センターに通う高齢者17人とスタッフ11人が参加した。
ウォーキングを通して高齢者同士の知り合いづくり、街中での新たな発見、地域住民との交流、商店街の活性化を図ろうというイベント。
渡田新町公園で川崎区オリジナルの「ほほえみ元気体操」で準備体操を行い出発。地図を片手にスタッフの後に続き貝塚商店街をそぞろ歩いた。途中、スタッフから理容店、カラオケ店、コーヒーショップ、ネイルショップ、米店、飲食店など同イベントの協力店の説明を受けながら渡田向町町内会館までの約１・４Kmを歩いた。
会館での休憩後、商店街の店についてのクイズが出され、参加者たちは答えを求めて改めて、商店街に繰り出した。
八木文香さん（78）は「コロナ前は毎日１万歩を目標にしていたが、最近は歩く機会が減っていたので、こうしたイベントには積極的に参加するようにしている」と話した。
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