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【Web限定記事】 人気漫画の翻訳版、292冊 市国際交流センター図書室に設置「学びの機会に」

社会

掲載号:2021年10月22日号

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図書・資料室に設けられた外国語翻訳された漫画コーナー
図書・資料室に設けられた外国語翻訳された漫画コーナー

 川崎市国際交流センター(中原区木月祇園町)は今月から、外国語に翻訳された日本の漫画292冊を図書・資料室に設置している。これらは今年、地域から寄贈された約500冊の漫画のうち、整理を終えたものなど。担当者は「よく知った漫画を通して外国語を学ぶきっかけになれば」と話している。

 寄贈されたのは、『ドラゴンボール』や『キャプテン翼』、『スラムダンク』、『NARUTO―ナルト―』などの人気漫画。巻数は不ぞろいなものが多いが、英語、ドイツ語、イタリア語、デンマーク語など12言語にもなるという。

 同センターがもともと所有していた英語版のジブリ作品や『のだめカンタービレ』などもあわせ、今月から「外国語コミック」として特集コーナーを設置。担当者は「日本人にとっては外国語に触れるきっかけに、外国人市民にとっては母国語で日本の文化を学ぶ機会にしてほしい」と話す。

 特集コーナーは11月末まで。図書や資料の貸し出しをしていないため、開館時間に館内で閲覧のみ可。

「地域住民の利用を」

 同センターの2階中央に設けられた図書・資料室。開館当初は、職員の研究室としての機能が強かったが、現在は市民に開放。書籍1万7千冊やDVD100点、外国語の新聞・雑誌などを公開している。担当者は「外国人市民に限らず、学生や子どもなど多くの地域住民に利用してもらえたら」と話す。

 開館時間は午前10時から午後6時まで。年末年始は休館。小学3年生以下は、保護者の同伴が必須。毎日正午までは「親子よみきかせタイム」として、声を出して本を読むことができる。

 問い合わせは同センター【電話】︎044・435・7000。

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