幸老人福祉センター(さいわい健康福祉プラザ)は9月中旬、これまでデイサービスだった1階をリニューアルし、スペースの拡充をした。主催する講座などで使用する多目的室A、クラブ室B、C、会議などに利用できるホールA、Bを整備した。ホールは幸区で福祉に関する活動を行う団体、個人も利用ができる。
同センターでは約60の自主サークルが3階スペースで活動を行っている。飯土井(いいどい)哲夫所長は「3階で行っていた講座が1階に移ったので、サークル活動での部屋の利用がしやすくなりました」と話す。
プラザ祭りに18団体
同センターでは10月29、30日にプラザ祭り展示会が開催された。自主サークルや地区社協、こども文化センターなど18団体が日頃の活動成果を展示した。
竹細工づくりのサークル「かたつむり」の遠山和男さん(76)はコロナ禍で家にいた間に作品をたくさん作れたという。「昨年は祭りが中止だったので、ようやく作品を人に見てもらえて嬉しい」と話した。
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