市内障害福祉施設・団体で活動しているアーティストの絵を展示する「Colorsかわさき2021展」(主催:川崎市文化財団)が11月12日から21日、ミューザ川崎シンフォニーホール4階企画展示室で行われた。
公募アーティストの作品は過去最高の101点。展示会アートディレクターの大平暁さん(NPO法人studio FLAT理事長)は「『元気をもらって帰れます』と仰って下さるお客さんもいた。好きなことをやっているのが伝わっている気がする。今年は明るい作品が多かった」と作品について語った。
5回目の開催を迎えた今回はNPO法人川崎市障害福祉施設事業協会がいろいろな施設に声を掛けたことで、初参加の団体もあり、作品増加につながった。
会場入り口付近には、「アートの採火で未来へつなぐ」のテーマに合わせ、市立聾学校、市立中央支援学校分教室、市立田島支援学校の生徒が描いた作品48点がパラリンピックの聖火に見立てて展示された。
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