光輝くイルミネーションに見入る人たち
鹿島田駅前交通広場にイルミネーションが施され、12月１日夕方に行なわれた点灯式にはカメラを手にした多くの人が集まった。
周辺町内会有志でつくる「新川崎・鹿島田みらい街づくり会議」が２カ月前から準備を進めてきた。電飾の総延長は約１キロメートル。
メンバーの島田久弥さんは「２回目の今年は電飾の数を増やし『インスタ映え』を意識した。子どもたちの思い出に残ればうれしい」と話した。
近所に住む木村由希さん（35）は「コロナで疎遠になっていた友人に、見に行こうと誘うきっかけになっていい」と息子の佑（たすく）ちゃん（３）と楽しんでいた。
点灯は来年１月10日まで。12月28日からは正月飾りに変更する。
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