2022年は寅年。川崎区・幸区にまつわる寅年の出来事を振り返ってみた。
古くは1914年、多摩川の氾濫に苦しんでいた、当時の御幸村(幸区・中原区)など多摩川流域の住民が築堤を求めて神奈川県庁に押し寄せた「アミガサ事件」が起こった。
1950年には川崎市営バスが営業開始。浜町三丁目〜新丸子駅間の12・04キロ区間をバス11両で開業した。同年には川崎競馬が初開催された。
1962年は川崎駅前公共地下道が完成。現在の地下街「川崎アゼリア」の開業も寅年の1986年なのは偶然か。
1974年には川崎市の人口が100万人を突破した。
1998年は川崎河港水門が国の登録有形文化財に指定された。同水門は1928年に竣工。水門頭部に川崎市の市章と川崎の名産物だったナシ、ブドウ、モモなどをモチーフにした装飾が施されている。
2010年は東扇島東公園「かわさきの浜」で潮干狩りが解禁された。
今年は川崎区、幸区ともに区制50周年を迎える。
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