(株)東芝の新たな研究開発棟の建設計画に関して、景観や風害などの影響を調査した評価書の写しが、1月17日(月)まで幸区役所などで公開されている。
建設が計画されているのは、幸区小向東芝町1番地。既設建物の老朽化に伴い、先端研究開発のランドマークとなる新たな棟を建設する。同社は、大規模建物の建築にあたり、条例に基づいて周辺環境への影響を調査。景観や風害、日照条件などを取りまとめた。
開発の延べ面積は7万2540平方メートル。事務所や会議室が入る予定の高層棟は12階建てで高さ約57メートル。低層棟は実験室や飲食スペース、事務所が入居し、高さ約20・5メートルの4階建て施設となる。完成は2024年9月を予定している。
資料は幸区役所、環境局環境対策部環境評価課(市役所第3庁舎)で見ることができる。午前8時30分から午後5時まで。ウェブ(https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/29-2-12-1-0-0-0-0-0-0.html)でも閲覧可能。
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