川崎市新年賀詞交換会が1月5日、ミューザ川崎で行われた。市内の諸団体や関係者らが出席する中、主催者の福田紀彦市長は「医師や看護師だけでなく、関係業務に携わる全ての人が市民の命と健康を守ってくれている」と謝意。「相手を思いやる気持ちでコロナと対峙したい」と決意を込めた。
今年の抱負として2年前に掲げた脱炭素の推進を挙げ、「プラスチックごみを市内で100%循環させる取り組みは、政令市でCO2を最も排出する川崎市で成功できれば世界中どこでも実現可能だ」と強調。特別自治市への制度改革にも触れ、「政令市に移行し50年になるが、県との二重行政を排除し無駄をなくすことが必要。市民の理解も得ていく」とした。
同じく主催者の橋本勝川崎市議会議長は「川崎市をより発展させるべく、市議会で中身の濃い議論を交わし市民の負託に応えたい」と話した。
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