川崎フロンターレは4月8日、定時株主総会と臨時取締役会を開き、新社長に吉田明宏副社長=写真=の昇格を承認した。藁科義弘前社長は退任する。
吉田氏は1964年生まれ。88年に富士通に入社。同社総務人事本部リスク管理推進本部長、川崎工場長、同社理事東京オリンピック・パラリンピック推進本部長を経て、2021年から同クラブ副社長を務めた。
吉田氏は「クラブが定めたミッション『スポーツの力で、人を、この街を、もっと笑顔に』を実現するために、チーム強化と、市民・地域に愛され、親しまれるクラブを、ぶれることなく目指す」とコメントした。
承認された役員は次のとおり。敬称略。取締役会長=山本正巳▽代表取締役社長=吉田明宏▽取締役=磯部武司、櫛田龍治、平松浩樹▽監査役=山室惠
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