川崎駅ビル、アトレ川崎のコモレビテラスに、昭和38年頃の川崎駅周辺を再現したジオラマと、昭和20年代から40年代の街の様子と現在を写真で比較するパネルが展示され、訪れた人の目を楽しませている。ジオラマのサイズは2・1m四方。小美屋百貨店や東芝堀川町工場など、当時を知る人たちには懐かしい街の姿が見られる。
川崎区制50周年を記念する取り組みで、同場所での展示は6月5日まで。その後、富士通スタジアム川崎、川崎信用金庫本店、カルッツかわさき、教育文化会館、市役所第3庁舎、東海道かわさき宿交流館と、来年2月末まで各地を回る。
川崎区の担当者は「区制50周年の節目に、昔を懐かしんでいただいて、地域への愛情を深めてもらえたら」と企画をPR。6月5日にはかわさき歴史ガイド協会による希望者への解説も予定している。
交流館では江戸時代
東海道かわさき宿交流館(川崎区本町)では来年起立400年を迎える川崎宿のジオラマを展示中。江戸時代の宿場町の店の並びや、当時の生活の様子をうかがえる細かい作りが楽しめる。
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