名物キムチ店「おつけもの慶」(運営会社・グリーンフーズあつみ 川崎区桜本・渥美和幸代表取締役)が冠スポンサーを務める競輪のジャパンカップ(FI)が6月1日から3日まで川崎競輪場(川崎区富士見)で開催された。
「おつけもの慶カップ」と命名されたレースには、昨年の東京オリンピックに男子ケイリンで出場し、今月上旬の日本選手権(GI)を制したS級1班の脇本雄太選手が圧巻の走りで大会を制した。表彰式では、渥美社長が脇本選手に副賞の目録を手渡した。
川崎競輪では地元企業とタイアップしたレースを実施。それを知った同店は地域貢献の一環として初開催し、2日にはキムチづくり職人・城野勝さんの誕生日を記念したレースも開いた。渥美社長は「多くの人に喜んでもらえることができた。競輪選手の迫力溢れる走りにも魅了された。競輪とおつけもの慶は『ケイ』つながりでもあるので、これからも応援していきたい」と語った。
川崎競輪は7月2日から4日まで「川崎区制50周年記念」と銘打った地元タイアップレースを開催する。
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