川崎市は小中学生に、起業家精神(アントレプレナーシップ)を育んでもらおうと「かわさきジュニアベンチャースクール2022」を8月17日(水)から開講する。社会課題の解決法を探り、企業で取り組む最先端の研究に触れながら、世界で活躍できる人材育成を目指す。
11月13日(日)までの全7回、主に、夏休みや日曜日を中心に、かわさき新産業創造センターで開く。本講座では、マサチューセッツ工科大学流の問題解決のアイデアを考える方法を学習する。日本電産や富士通が協力する特別講座も実施され、プログラミングや新事業アイデアの考え方のヒント、イノベーションに必要なマインドを学ぶ。12月には、他の地域で同じように起業家精神を学ぶ同世代との交流発表会が行われ、本講座の最終発表で上位の評価を受けたチームに出場権が与えられる。
対象は、市内在住または在学する小学校5年生から中学生。定員は30人。申し込みや詳細は、ウェブサイト(「かわさきジュニアスクール2022」検索)から。6月26日(日)締め切り。
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