競輪場で「こどもまつり」
5月3日から5日
4月23日
幸区の夢見ヶ崎小学校(山岸隆行校長)で6月17日、校内の田んぼで5年生78人による田植えが行われた。
田んぼは約20年前、同校20周年の記念に造られたもので約60平方メートル。田植えの指導には夢見ヶ崎動物公園の緑の手入れを行っているボランティア団体「さいわい加瀬山の会」(成川七郎会長)のメンバーが担当した。植えられたのは神奈川県平塚市産の「はるみ」。
児童らは裸足で泥の感触を確かめながら田んぼに入り、張られたロープの目印に合わせ、苗を順番に植えていった。
瀬川貴也さんは「泥に足が吸い込まれる感じがした。お米が好きで、色んな品種を食べたりしてて、さらに興味がわいた」と語った。チュオン タン サンさんは「自分たちの手で植えて、農家の人の苦労が分かった」、鮒子田(ふしだ)裕人(ひろと)さんは「米は一粒も残しちゃいけないと思った」と田植えをしたことで、それぞれ思いを新たにした。
今後、児童らは稲の成長の観察をし、水の管理などは教員が行う。予定では9月下旬に稲刈りをし、調理実習でおにぎりを握り、自分たちで味わうという。
山岸校長は「何でもネットで調べられる時代に、実際に米作りが出来るのは貴重な体験。地域の方と交流できたことも子どもたちにとって良かった」と語った。
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