幸消防署(飯田康行署長)は6月19日、ゲリラ豪雨や台風などの風水害に備え、多摩川河川敷の小向グラウンド周辺で、水防訓練を実施した。幸消防団、道路公園センターと合同で85人が参加した。
土のう作成、土のう積み工法を行う水防工法訓練、ボートの組み立て、ウェダースーツを着装する水災害資機材取り扱い訓練、ヘリコプターと水難救助隊救助艇が連携した、水難救助訓練が行われた。
若杉武警防第2課長は「消防団や区と事前に連携できたことは非常に有意義。今後起こり得る災害に生かしていきたい」と訓練を振り返った。
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