「ひまわり杯 第49回川崎区女子バレーボール大会」(川崎区スポーツ活動振興会連合会、川崎区役所主催)が6月19日、カルッツかわさき大体育室(川崎区富士見)で3年ぶりに開かれた。町内会、自治会で結成された8チームが出場し、トーナメント方式で試合が行われた。
開会式では、増田宏之(あつし)区長が「昨年、一昨年の分も気持ちを込め、熱戦を期待している」とあいさつ。選手たちは気持ちを新たにゲームに臨んだ。
コート上では1点を争うシーソーゲームが展開されたほか、スパイクを決めるたびに歓声が沸き起こる光景が見られた。大会は「台町 東門前1・2丁目」が制した。キャプテンの松林二三江さんは「けが人もおり、ベストメンバーで戦えなかったが、みんなで一致団結してつかみ取ることができた。大会は交流の場として毎年楽しみにしている。久々に開かれ、うれしかった」と喜んだ。
大会は従来、川崎、大師、田島で開かれた地区大会で勝ち残った各4チーム、計12チームで行われるが、今回は新型コロナの影響で変則的な形を強いられることになった。大会を主管した川崎区スポーツ推進委員会の浦野一吉委員長は「地域の交流を深める重要な大会。変則ではあるが、まずは開催できたことがよかった」と語った。
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