ミューザ川崎シンフォニーホール(幸区大宮町)の開館記念日を祝うイベント「ミューザの日」が7月1日、同ホールと川崎駅周辺で行われ、大勢の人が訪れた。同日は川崎市制記念日にもあたり、多くの親子連れの姿が見られた。
ホールでは音楽についての疑問をひもとく寸劇を交えた「ウェルカムコンサート」を開催。市民交流室では8人の小学生がプロデュースした「笑顔満載!サマーコンサート」を行った。
音楽イベント以外にも、川崎浮世絵ギャラリーが協力した「缶バッジづくり体験」、JR東日本による鉄道グッズ展示、Nゲージ操作体験、川崎フロンターレによるキックターゲットなどで子どもたちは楽しんでいた。
幸町小1年の峯元彩花さん(6)が「波の絵を塗って楽しかった」と話した、缶バッジづくり体験は、午前中だけで181人が参加する盛況ぶりだった。川崎駅周辺を回るクイズラリーは、川崎アゼリアの商品券が当たるなど、大人も楽しんだ様子だった。
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