奉仕団体「川崎幸ロータリークラブ」(RC)の創立50周年を記念した例会が7月29日、川崎日航ホテル(川崎区日進町)で開かれた。地元政界や経済界、行政関係者らが来賓として出席し、節目を祝った。
あいさつに立った原敏之会長は、同クラブの今年度のテーマ「奉仕が実を結ぶ〜原点回帰〜」に込めた思いに触れ、奉仕活動の継続の意義を強調。その上で「誰もが前を向いて笑顔になれる、未来を担う子どもたちが健やかに育まれる、地域の発展に少しでも貢献できることを願い、人と人がつながり人と地域がつながる架け橋」となると述べた。
例会では、ロータリー財団、米山記念奨学会、フォーラム幸、すずらんの家、川崎市緑化基金へそれぞれ寄付金を贈呈。また、今年度の取り組みとして国道409号線 上平間の交通標語塔の改修を行うことを明言した。
来賓として出席した草壁悟朗川崎商工会議所会頭は「RC会員は地域や職場ばで大きな影響を与えられる方ばかり。職業の倫理観を背中で示し、共感を得られるようにしていただければ」と同クラブのさらなる発展に期待を寄せた。
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