テープカットを行う参加者
大手ビジネスホテルチェーンのアパホテル（東京都港区）の川崎市内第１号店「アパホテル〈ＴＫＰ京急川崎駅前〉」が６月１日、川崎区本町１丁目にオープンした。
同ホテルは貸し会議室大手のティーケーピー（＝ＴＫＰ・東京都新宿区）がフランチャイズ運営する。
開業記念式典で河野貴輝代表取締役社長は「羽田空港から15分の場所にあり、横浜、品川に近いアクセスポイントにある」と進出経緯を説明。インバウンドや同社が川崎市周辺に展開する約２万席分の貸し会議室との連動でホテル稼働につなげていくことを強調した。式典には元谷外志雄アパグループ代表や元谷芙美子アパホテル社長が出席し祝辞を送った。
地域活動の一環として同ホテルは町内会に加入意向を示し、蓑浦吉明同町内会会長は「旧東海道や東海道かわさき宿交流館があり、人の流れが東口に向かってくれれば」と期待を寄せた。
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