川崎市は川の日の7月7日、多摩川の水辺を通じ、いろいろな人々がつながりを持つことを目指し、多摩川河川敷8カ所で「水辺で乾杯in川崎」を行った。
スポットのひとつ、幸区の御幸公園(東古市場1)にはタコの形をした滑り台があることから、それにちなんだたこやきパーティーとタコの滑り台色塗り体験が行われた。
色塗り体験は(一社)川崎塗装業協会(後藤龍彦会長)の指導のもと、計51人の子どもたちが4回に分けてピンク色を塗った。普段できない体験に楽しそうに塗る姿が見られた。古市場小5年生の小西凛平くんは「いつも遊んでいる滑り台を自分で色を塗ったと思うと、ますます楽しく遊べると思う」と笑顔で話した。
滑り台は後日、同協会が手直しと仕上げをし、改めて赤色に塗り上げた。
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