ヴァイオリニストで川崎市市民文化大使を務める大谷康子さんが著書『ヴァイオリニスト 今日も走る!』(KADOKAWA)を出版した。
大谷さんが3歳で初めてヴァイオリンを手に取った時からの歩みや出会いを紹介。「私の夢」の章では、クラシックを身近に感じてもらいたい思いや情熱、夢などが綴られている。
BSテレビの音楽番組「おんがく交差点」のレギュラー出演や東京音楽大学教授をはじめ、様々な分野で活躍する大谷さんの現在の取り組みについても触れる。川崎市市民文化大使を紹介するページでは、中学校を回った際のエピソードや川崎市、市民の役に立ちたい一心で活動している思いが記されている。
自演のCDも付属。大谷さんによる曲目解説も収録されている。
税別1900円で主要書店で販売中。
南大師中でコンサート ヴァイオリニストで市民文化大使を務める大谷康子さんはこのほど、南大師中学校で開かれた人権オンブズパーソン子ども教室でコンサートを行った。集まった生徒や保護者に交じり、「愛の喜び」(ウィーンワルツ)などを演奏した。
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