県政報告 医療ツーリズム、全会一致で政府へ意見書 神奈川県議会議員厚生常任委員長 田中 徳一郎
予算委質疑ＴＶで放送
本年度は、神奈川県議会厚生常任委員会で委員長を務めています。県域における医療や福祉、私立幼稚園や私立学校を含む私学振興をはじめ、多くの所管と予算が附託されています。
過日開催された予算委員会では、その責任を預かる委員長としての立場も踏まえ、自民党会派代表として総括質疑に立ちました。黒岩知事や部局に対して質した内容は、「医療ヘルスケア分野」についてです。質疑の詳細については、３月27日（水）（ＴＶＫ・午後６時25分〜）にテレビで放送される予定です。どうぞご覧ください。
これからも安定した地域医療構想の達成に向けて取り組んでまいりたいと思いますが、現状、様々な課題が有ります。
中でも新聞各紙でも報じられた、川崎区内を発端とする外国人向けの医療ツーリズム（外国人が高度な医療サービスを受けるために訪れる）に関わる逡巡の際には、委員会審査を取りまとめ、県議会での全会一致をもって政府へ意見書を提出した事をご報告いたします。今後ともしっかり努めてまいります。
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