納めた市民税を市民のくらしに役立てて 日本共産党川崎市議団 渡辺学
「ひとり一人が大切にされる社会」の実現を信条に市議会議員として活動しています。川崎市は人口が増え続け、市民税は6年連続過去最高を更新し、政令指定都市(20市)では財政力指数ではトップ、唯一の普通交付税不交付団体(自前の財政が豊かで国から交付税を受けない自治体)です。
【子育て・教育・障がい者・高齢者施策などの充実を】
この豊かな財政は市民の皆さんが一生懸命働き収めた税金です。大手ゼネコンや大企業のための大規模開発につぎ込むのではなく、子育て・教育・障がい者・高齢者施策などの充実に充てることを議会の度に求めてきました。その結果、私が取組んできた「わくわくプラザ」の夏休みなどの学校長期休業中の8時開始、障がい者が通う生活介護事業所に「一時預かり事業」を特例で認めさせ夕方支援の充実を実現してきました。また、国民健康保険加入者の特定健診の自己負担の無料化を求め2019年度から実現することになりました。
【働く人の人権と地域経済を守る】
大企業(東芝)の労働者出身の者として、市内電機大企業の人員削減・リストラを目的に対象者に多数回、長期間行う退職勧奨に対し、人権侵害を止めさせ、地域経済を守る立場で市長の権限を行使し神奈川労働局と連携した対応を求めてきました。
【地域要望の実現】
地域からも多くの要望が寄せられます。信号機や点字ブロック設置、河川敷の水洗トイレ化、小向町河川敷(通称:小向サッカー広場)約50m四方の整備(2019年度実施予定)など、いずれも現地を確認して実現してきました。
いま、重点に取り組んでいることは高齢者、障がい者に優しい街づくりの課題として道路のバリアフリー化です。
ひきつづき、皆様の声をお寄せ下さい。
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4月19日
4月12日