意見広告 羽田低空飛行ルート計画に反対する住民運動に呼応 日本共産党川崎区くらし福祉相談室長 後藤まさみ
国の「東京五輪」に向けた羽田増便に伴う新飛行ルート計画には危険物が密集する川崎コンビナート上空を低空飛行する異常ルート案が含まれます。
航空機事故が多発した70年当時、国はコンビナート上空を避け、それ以外は3千㌳(914m)以下での飛行を制限すると川崎市長に約束しており、計画はこれを一方的に反故にするものです。
住民有志が落下物事故で危険ガスが住宅地を襲う不安を募らせ、新飛行ルートに反対する川崎区民の会を立ち上げ、「飛行制限の約束守れ」と約5千人分の請願署名を市議会や国交省に提出。川崎市議会では共産党が採択を主張しましたが継続審議となりました。
共産党市議団実施の「市民アンケート」には526通の返信があり「飛行制限の見直しはやめて」(80%)「新ルート案に反対」(74%)と反対が圧倒的です。
周辺の町会や老人会の役員さんからも「区民の会」への激励が寄せられており、この声を実現させるためにも、さらに気持ちを引き締めています。
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4月19日
4月12日