自作ロボットが激突 産業振興会館で
ロボット同士の異種格闘技戦「第20回かわさきロボット競技会」があす24日、25日で堀川町の川崎市産業振興会館で行われる。午前9時から午後5時(午前8時30分開場)。
同大会は、障害物が置かれている1・9メートル四方のリングで、相手を場外に出すか倒れている相手を10秒間抑えるかで勝敗を決める。
出場ロボットに手足の装着を義務付ける大会としては国内最大級の規模を誇る。メカトロニクス、エレクトロニクス、コンピューター技術を融合してロボットを製作することから「ものづくりの登竜門」として知られている。
今大会は国内から229チームと国外から2チーム、計231チームが参加し優勝を競い合う。詳細は、市産業振興財団(【電話】044・548・4111)へ。
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