科学の不思議を体験 約1700人の人出で賑わう
科学とふれあうイベント「科学とあそぶ幸せな1日」が今月7日、慶應義塾大学新川崎タウンキャンパスとかわさき新産業創造センターで行われ、約1700人の人出で賑わいを見せた。
当日は、香りの粒を作ろうやロボットを体験しよう、ガラス工房体験、サイエンスマジックショーなど、科学にちなんださまざまな催しが行われ、参加者らは体験しながら科学の不思議や楽しさを学んだ。
区内から参加した児童からは「学校ではなかなかできない体験や実験ができて楽しかった。機会があったらまたやりたいと思った」と話した。
会場では他にも、ヨーヨー・スーパーボールすくい、輪投げ、スタンプラリー、竹細工コーナーなどもあり、笑顔で楽しむ子どもらの姿が多く見られた。
同催しは、区内で最先端科学技術を研究している施設が多いという恵まれた環境を生かし、子どもたちに科学の不思議や楽しさを体験してほしいと区役所や新川崎周辺の企業、大学が連携して企画した。今回で5回目の開催となる。
|
|
|
|
|