「盲導犬の普及のために」 川崎朋友ＬＣが募金活動
駅利用者に協力を訴えた
川崎朋友ライオンズクラブ（畝本政幸会長）が先月27日、ＪＲ川崎駅東口で盲導犬普及育成のための募金活動を実施した。
当日は会員やボランティアなど32人が参加。駅利用者に、協力を呼びかけた。
同クラブによると集まった募金総額は22万１１７７円で、全額（財）日本盲導犬協会へ寄付したという。
畝本会長は「皆様の協力で多くのお金を寄付することができた。盲導犬はまだまだ不足している。今後も普及育成のためにクラブとして募金活動を行っていきたい」と話した。
同クラブでは、盲導犬育成普及のための募金活動のほか、献血や小学生向けに薬物乱用防止に向けた取り組みに力を入れている。
なお、次回の活動は今月27日に川崎区の川崎信用金庫本店で献血活動を行うという。時間は午前10時から午後３時30分まで。
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