日頃の訓練成果を披露 幸警察署で武道始式
毎年恒例の幸警察署(山形暁署長)武道始式が1月20日、署内4階の道場で行われ、関係者約150人が来場し、熱戦を見学した。
柔道と剣道それぞれで、1人の選手が負けるまで相手を変えながら試合を続けていく高点試合では選手たちの迫力と熱気に会場がつつまれ、技が決まるたびに選手に向け、大きな拍手が送られていた。
実戦逮捕術では、署員が役者として、犯罪者や変質者、警察官に扮し、ストーリー仕立ての演技を披露。襲いかかってきた犯人役の署員を警察官が豪快に投げ飛ばす姿が見られた。
警察官が日頃行っている武道訓練の成果を地域住民に披露するために毎年、実施されている。
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