記念品を贈る福田紀彦市長
川崎市は３月２日、川崎市とどろきアリーナで東芝ブレイブサンダース神奈川に川崎市スポーツ特別賞を贈呈した。
レギュラーシーズン19節（交流戦）兵庫ストーク戦の前に行われた授賞式で福田紀彦市長は、「多くの勇気と感動をいただいた。ホームタウンとしてリーグ戦も期待している」と激励。加々美裕也主将も「これに満足せず、リーグ２冠を報告できるよう頑張りたい」と決意を述べた。
同賞は、市のスポーツ向上及び発展に寄与した個人又は団体に贈られるもの。東芝ブレイブサンダースは１月13日に国立代々木体育館で行われた全日本総合選手権で、トヨタ自動車東京に82-79で勝利し、３度目の優勝を果たしたこと受けての受賞となった。05年に創設され、昨年までに６団体と個人８人が受賞している。今年は東芝ブレイブサンダースのほか、サッカーＪ１リーグ・川崎フロンターレの大久保嘉人選手も受賞している。
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