シリーズ ロータリークラブ会長【5】 活動を通して自分を磨く 鈴木昇二さん(サンコート株式会社会長)
川崎大師ロータリークラブ(RC)の会長として55人の会員を束ねる。「魅力ある人作り 魅力あるクラブ作りを みんなで」がスローガン。活動を通して会員が自分自身を磨き、お互いを高め合ってそれぞれが伸びていこうという思いを込める。それが、地域や人を思うための気持ち、行動に繋がると考えるからだ。
青少年育成にも力を入れており、今期は区内の中学校で災害時の応急手当講習や区内小学校の児童や父兄らとともに行う多摩川の清掃活動を主催した。18歳から30歳までが所属するローターアクトクラブのアドバイザーの立場にもある。
90年に自らが立ち上げたリフォーム業全般を請け負うサンコート(株)の会長。母、妻、愛犬アイガーの4人で暮らしている。趣味は陶芸。「私は教えるより自分でやるほうがいい」と、講師を招いて自宅で陶芸教室を開いている。「いつか個展を開くのが夢」だ。
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