幸警察署は春の交通安全運動(4月15日まで)の啓発活動の一環として3日、「幸区春の交通安全キャンペーンイベント」をラゾーナ川崎プラザで行った。当日は幸署員のほか、幸交通安全協会などの外郭団体や区内の学校に通う子ども達もイベントに参加した。
今年3月に幸署の新署長に就任した石井孝署長=人物風土記で紹介=は「幸区は自転車事故が非常に多い。ルールを守って交通安全に取り組みましょう」と挨拶した。また、一日警察署長を委嘱された市立看護短期大学学生の春日優美さんと大島康葉さんが紹介されると「この機会を通して、自転車ルールなどを知って事故防止につなげてほしい」と宣言した。
二人はその後、ステージ周辺で広場に訪れた買い物客らに啓発物を配布、交通安全の協力を呼びかけた。
ステージでは、南河原中学校吹奏楽部とこまどり幼稚園鼓笛隊による演奏や市立商業高校ダンス部の生徒による演技も披露され、キャンペーンを盛り上げた。
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