ニッポンアナグマ登場 夢見ヶ崎動物公園
夢見ヶ崎動物公園は(柾一成園長)4月19日からニッポンアナグマ2頭の展示を開始した。
2頭は、広島県福山市立動物園で飼育されていた姉妹を譲り受けたもの。動物公園関係者によると「ほほの色が薄く人を恐れず近づいてくるのが『キナコ』、やや色が薄く警戒心が強いため人が近づくと威嚇をしてくるのが『キョウコ』」だという。
いずれも昨年1月頃に生まれたと思われる若いアナグマで、特に食事の時間は活発に動き回っている。
柾園長は「今年は夢見ヶ崎動物園公園誕生40周年に当たる記念の年。この記念の年に新たな動物を入れることができて本当にうれしく思う。ぜひ新たな仲間を見に足を運んでほしい」と話している。
|
|
|
|
|