街を花や緑で飾る緑化活動を行うフローラかわさき(御厨(みくりや)道夫会長/下平間在住)は5月24日、川崎駅東口の3カ所の花壇(通称=ハローガーデン)で花の植え替えを行った。例年春と秋の2回実施しており、今回植えた花は夏になると見ごろを迎えるという。
当日は、朝から同団体のメンバーやボランティアなど約50人が参加。ガザニアや日々草、ベゴニア、ゼラニウム、コキア(ほうき草)、コリウス(錦紫蘇)など約1500株を植えた。
終了後、色鮮やかに植えられた花壇を前に参加者とともに記念撮影を行った御厨会長は「毎年天気が良くて、今日もきれいに植えられた。夏ごろはさらに鮮やかに咲くので見てほしいですね」と話した。
この取り組みは自転車放置の多かった駅前を整備する際に自転車の撤去と同時に、緑を増やそうとする試みから始まった。2002年からスタートし、活動は10年以上に及ぶ。「今後も継続して行っていく。秋は11月を予定しています」と御厨会長は話している。
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