結婚式で地域活性を目指す川崎ウェディング実行委員会(秋山怜史委員長)は、ミューザ川崎シンフォニーホールで挙式するカップルを1組限定で募集している。期間は9月30日まで。秋山さんは「特に音楽好きの方は検討してほしい」と話している。
ミューザ川崎は世界屈指のホールとして数多くの公演が行われており、同ホールでの結婚式は音楽好きのカップルに向け企画された。友人などとともに音楽を奏で、音楽に包まれ結婚式を挙げることができる。秋山さんは「シンフォニーホールで式を挙げられるのは珍しく、思い出に残ると思う。憧れのホールで挙式してみたいと思う方はぜひ応募してほしい」と話している。 対象は川崎に縁のある音楽が好きな人で、挙式を予定しているカップルの他、既婚夫婦でも記念として挙げたい人や式を挙げておらずこのタイミングで挙げたいと考えている既婚の夫婦となっている。日取りはホールの予定が入っていない日の中から選択し、形式は人前式のみ。使用料、条件はホールの規約に準ずる。
ミューザ川崎での結婚式を企画した同実行委員会は、秋山さんをはじめ、ウエディングプランナーなど約10人が所属する市民団体。思い出に残る結婚式を提案することで、川崎市内で挙式するカップルを増やし地域活性を図ろうと活動している。
秋山さんは「二人にとってもっと思い出の残るような結婚式をしてほしい」と話し、市内の小学校や中学校、公共の施設などでの結婚式を企画している。このアイデアは「川崎ウェディング」として、今年の度川崎市イメージアップ認定事業に選定された。問い合わせは同実行委員会(【電話】044・986・6010)へ。
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