南加瀬原町内会は8月2日、3日の両日、南加瀬第1公園で例大祭と宵宮にあたる毎年8月の第1土日に行っている納涼夏まつりを開いた。
屋台や盆踊りの舞台など、町内の地元住民や子どもたちが一緒になって準備する伝統行事。両日とも訪れた家族連れでにぎわい、はしゃぐ子どもたちが多く見られた。
中でも、子ども会の子どもたちが太鼓をたたき両親や祖父母の年齢にあたる地域住民が踊る盆踊りは、子どもたちに文化を継承する伝統行事として続けられている。
約10年前から、町内会の大人たちが太鼓のたたき方を教え、子どもたちとの交流を図る目的でも行われており、毎年高学年の女の子が太鼓をたたく。
今年も7人の女子児童が汗を流しながら交代で太鼓をたたき、大人たちが優雅に踊る姿が見られた=写真。
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