多摩川で水難救助合同訓練 幸消防署
夏の水難事故が増える時期に合わせ、幸消防署(村上公憲署長)は8月7日、多摩川を挟んで隣り合う大田区の大森消防署・矢口消防署と合同で幸区古市場近くの多摩川大橋の下で水難救助合同訓練を行った。
訓練は、「釣り人1名が落水し、水没した」との想定で実施。ダイバーが沈んでしまった要救護者を捜索し、救助するまでを互いに実施した。訓練後には、救助方法などを確認し合い意見を交わした。
同消防署では「こうした訓練を合同で行い、連携を深めることでいざという時に迅速な対応に繋がる。今後もあらゆる形で連携していきたい」と話した。
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