了源寺 新客殿が完成 9月6日に落慶式
昨年から工事が進められていた了源寺(永田光徳住職)客殿の改修工事がこのほど全日程が終了した。
日蓮宗 頂龍山 了源寺は加瀬山妙法寺に由来、現在の本堂、客殿、山門は1757年に完成した。その後、1981年に一部を改修するものの、大きい改修は今回が初めてとなる。
改修された客殿は2階建て。全体がバリアフリー構造になっており、本堂にも段差なく入れることができる。
1階には、待合室などに使える多目的ホール、2階には、和広間を完備している。
永田住職によると「今後、多目的ホールは希望があれば地域にも開放していきたい」と話している。
9月6日には、同寺の檀家ら約170人を招き、落慶式も行われる。午後3時から。
詳細は同寺(【電話】044・599・3454)へ
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