「女性の働き」考える 医療フォーラムに200人
「女性が安心して働ける環境づくり」をテーマにしたフォーラムが9月27日に川崎市産業振興会館ホールで開催され、200人余りが参加した。
1部の講演では、関東中央病院健康管理科部長の宮尾益理子氏が「性差医療の視点から見た、働く女性の課題」を題材に病気の症例や睡眠時間と糖尿病の関係性などについて話した。
また、平澤芳恵氏が働く女性の食生活、三上道代氏が産業カウンセラー業務から見える働く女性の課題、野原理子氏が女性が働きやすくするための環境整備について語った。
2部のパネルディスカッション=写真=では、参加者からファミリーサポートや食事、病児保育などについての質問が多くあがるなど、熱心な姿が見られた。
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