ナショナルバスケットボールリーグ所属の東芝ブレイブサンダース神奈川は10日、川崎市とどろきアリーナでリンク栃木ブレックスとの開幕戦に臨み、84対87で初戦を落とした。
昨季リーグ戦とカップ戦の2冠を果たし、クラブ初の連覇を目指す東芝は、序盤から多彩な攻撃を仕掛ける栃木に苦戦。一進一退の攻防を繰り広げながらも、シュートミスが響き徐々に点差を広げられ、41対48とリードを許して前半を折り返す。
後半は、自力を見せ最大10点差を追いついた東芝だったが、相手の素早い攻撃を抑えることができず、黒星スタートとなった。
北卓也ヘッドは「栃木にやりたいことをやられてしまった。相手の方が精度の高い試合をしていた」と話した。
翌11日も栃木と対戦し、75対95で敗れ、開幕2連敗と苦しいスタートとなった。次は10月24日にアウェイで日立サンロッカーズと対戦する。
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