川崎市は11月12日、市を通して寄付を行ったとして川崎美容組合(榎本かつ子組合長=人物風土記で紹介)に感謝状を贈り、同日贈呈式が行われた。
同組合が中原美容組合と協力してチャリティで集めた29万7633円を、川崎市東日本大震災被災者等支援基金と日本赤十字社広島県大雨災害募金に寄付を行ったことが評価され、市から表彰を受けることになった。
当日は榎本組合長と青年部長の田口美香さんが経済労働局を訪れ、伊藤和良局長から感謝状を受け取った。伊藤局長は「ありがとうございます。被災者のために活用させていただきます」と感謝の言葉を贈った。
同組合は今年9月9日に、第25回くしの日チャリティカットをラゾーナ川崎で行い寄付を募った。同組合から約70人の美容師がボランティアで参加し、329人から協力を得た。
榎本組合長は「多くの親子に参加頂いた。これまでで最高の寄付金が集まった」と話した。
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