日ごろの鍛錬の成果を披露する武道始式が1月22日、幸警察署(石井孝署長)で行われた。
当日は、上野葉子幸区長をはじめとした来賓や地域住民など約150人が来場。柔道と剣道の演武では、1人の選手が負けるまで相手を変えながら試合を続けていく高点試合や、実力者が5人の挑戦を受ける5人掛けなどが行われ、署員同士の真剣勝負に会場は熱気に包まれた。勝負が決まるたびに大きな拍手が送られていた。
その他にも、さいわい寄席など、に出演しているアマチュア落語家・竹廼家寿々女さんによる落語や無外流居合道の須藤泰史師範による居合道なども披露され、来場者を楽しませた。
石井署長は「日頃より街頭犯罪や交通事故の抑止対策など警察活動の各分野にわたり、ご理解とご協力をいただき感謝している。本年も皆様が安全で安心して暮らせる幸区の実現をめざし、署員一同一丸となって頑張っていく」と今年の意気込みを語った。
柔道の高点試合は佐藤義雄巡査(地域課)、剣道では鈴木大希巡査(生活安全課)が優勝した。
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