JR川崎駅西口の商店有志で結成したNext 川崎 West(牧野祐介理事長)がいい気活性のため制定を目指し、デザインを募集していた「ゆるキャラ」の最終候補6点が決定。2月15日にナイス住まいの情報館で決選投票イベントを実施する。牧野理事長は「川崎西口の活性化に繋げていきたい」と意気込む。
最終候補に残ったのは、「タマメロニャン」「かわにー」「川崎さん」「ウエスト君」「おんちゃん」「なまネコ。うぇ〜すとら君。」――の6作品。
デザインは、「子どもたちに地元への愛着を持ってほしい」との思いから昨年9月から区内在住・在学の18歳以下の子どもたちを対象に募集し、約100点の応募があった。
牧野理事長は「個性あふれる素晴らしいデザインを多くいただき、すごく悩んだがこの6点を選んだ。この中から川崎駅西口を盛り上げられるゆるキャラを地域の皆さんと決めたいのでぜひ投票に来てほしい」と来場を呼び掛けている。
各地で様々なゆるキャラが誕生し、メディアやイベントに参加しながら地域活性に一役買っている。
区内でも一昨年に夢見ヶ崎動物公園にゆかりをもち、江戸城を築いたことでも知られる太田道灌をモチーフにした「どうかんクン」が誕生し、県内外のイベントに呼ばれるなど、地域活性に貢献している。
投票イベントは午前10時から3時まで。当日は投票者先着150人に駄菓子のプレゼントもある。
同団体では、もっとも投票が多かったデザインを基に専門家の意見などを加えながら配色などデザインを調整して、ゆるキャラの製作を進めていくという。
幸区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|