下河原小学校(紺野義輝校長)で2月14日、うどん作りイベントが行われ、参加者らは自作のうどんに舌鼓を打った。遊びの広場実行員会主催。
毎月第3土曜に子どもと地域が一緒に遊び、交流を深める催し「遊びの広場」の一環で行われた同イベント。下河原学校に通う小学生や卒業生、地域住民など約250人が参加した。
製麺作業では、小麦粉に塩水を加えながら生地を作るところからスタート。麺にコシを出すための足ふみ作業や麺棒での伸ばし、麺へのカットまで、参加者らは悪戦苦闘しながらも楽しみながら作る姿が見られた。
親子で参加した松山和志くん(9)は、自作のうどんについて「ちょっとコシが出過ぎて硬くなってしまった。点数を付けるなら1点かな」と出来栄えに満足いかなかった様子だが「楽しくできた。また家でも作りたい」と笑顔で話した。
イベントで中心的な役割を担った真壁俊雄さんは「子どもに楽しんでもらえたことが嬉しい。今後も地域と子どもを繋げていきたい」と話した。
「遊びの広場」は毎月第3土曜日に下河原小学校で実施しており、年に4回うどん作りなどの大きなイベントを開催している。次の大きなイベントは、5月に工作教室を予定している。
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