自動車整備工場などの経営者らが加盟する神奈川県自動車整備川崎支部会(新江敏明会長)と同川崎中央支部会(万里崎善男会長)の合同新年会が1月30日、川崎日航ホテルで開催された。合同で行われるのは今回が初めて。
会員や関係者、来賓ら約90人が出席する中で挨拶にたった新江会長は「経済再生の途上にある今、必要なのは団結と努力。一喜一憂せずに、会員とともに着実に取り組んでいくことが大切だ」と相互協力を呼びかけた。
また、万里崎会長は「時代の変化に合わせた経営や、取組みが重要。2代目を継いでいる会員も多いが、地域密着の仕事をしている以上、お客様と面と向かっての仕事を貫いていくべき」と話した。
また、来賓で訪れた県自動車整備振興会副会長の青木一孝氏は、燃料電池などハイテク化する自動車業界に対応していくための技術力の向上が必要との考えを示した。
その後会員らは、合同の懇親会で情報交換などを行いながら、交流を図っていた。
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