沼沢和明市議(公明)は2月21日、幸市民館で春の市政報告会を実施。国会議員や関係者、支援者など約650人が来場した。
挨拶に立った沼沢市議は個人情報の不正取得を防ぐための「本人通知制度」や、幼児の死亡事故が発生した塚越踏切手前の「歩道整備」、事故が多かった鶴見川に昇る階段への手すり設置など、これまでの実績を報告。
学校給食費の徴収方法についても言及し、「全国では私的流用事件も頻発している。平成29年度から中学校給食も実施されることから現在の私会計から、市が徴収・管理する公会計化に移行することが急務」と持論を展開。続けて「未納対策や透明化も図れる」と導入のメリットを話した。
最後に同氏は「今後も市民の一番近くで、命と暮らしを守るために必死に働いていく」と決意を述べた。
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