「日本で暮らす外国人や帰国生が語る教育の未来」をテーマにした、第2回DST(デジタル・ストーリーテリング)作品上映会が11日、幸市民館で開かれた。当日は参加者やスタッフ、映像制作者など50人以上が会場に訪れた。
上映会は「ことばの力」「子育てと教育」「子どもの声」の3テーマに分けられ、参加者がそれぞれ興味を持つ会場で映画を鑑賞した。制作者は日本に住む外国人や帰国子女。文化の違いに悩んだことなど外国人からみた課題を発信している。
上映会後は感想などを話し合う分科会が行われ、制作者と参加者が約1時間にわたりお互いに語り合った。参加者は初めて参加する人も多く、課題解決までにはいかなかったが、課題を共有することができたようだ。
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