災害に対する意識の高揚と知識の普及を図る幸区防災フェアが3月19日、幸区役所で行われた。
展示コーナーでは、幸警察署・幸消防署などによるパネル展示や防災用品の展示、ツナ缶を使用した「手作りランプ」作成などが行われた。
区役所5階で行われた自主防災組織活用講座では、東日本大震災時の避難所運営に携わった仙台市七郷地区町内会連合会の菊地栄司会長が、実体験をもとに、困ったことや訓練しておくべきことなどについて語った。参加者からは「安否の確認方法はどうしたのか」など具体的な質問が多く寄せられていた。
当日は、自主防災組織の避難所運営会議関係者や一般区民など約250人が参加した。
幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|