来場者の前で行ったテープカット
新鶴見操車場跡地に建設を進めていた新川崎交通広場がこのほど完成。３月29日に交通広場完成記念式典が行われた。
式典には、福田紀彦市長や上野葉子幸区長らが出席。テープカットなどを行い完成を祝った。
式典後には、交通安全キャンペーンと題し、交通安全に関連した様々な催しを実施。交通安全の普及活動やパトカー・消防車の展示、白バイの体験乗車には、多くの親子連れで賑わいを見せた。
ステージでは、市立商業高等学校ダンス部による演技や日吉自動車学校劇団ルールによる交通マナー教室、南加瀬中学校吹奏楽部の演奏、ご当地アイドル川崎純情小町☆のミニコンサートなども行われ、会場は熱気に包まれた。当日は約２０００人が来場した。
新設された交通広場の総工費は約２億５千万円。歩行者の導線には屋根が設置されたほか、バス乗降場、タクシー乗り場（タクシー待機場）、福祉車両乗降場に加え、一般車の乗降場が設置された。
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