「食から繋がる医療と介護」と題した市民公開フォーラムが6月27日(土)、川崎市産業振興会館大ホールで開催される。午後2時から4時30分まで。参加無料、事前申込不要。主催は川崎南部摂食嚥下・栄養研究会。タウンニュース社後援。
日本の全人口の4人に1人が75歳以上となる2025年問題に備え、「地域包括ケアシステム」や「食支援」について学ぶ。
「在宅医療と介護の連携」と題した基調講演では川崎市健康福祉局の久保眞人さんが、地域包括ケアシステムに向けた取り組みなどについて語る。
特別講演では、聖隷クリストファー大学の太田貞司教授が「市民目線で見る地域包括ケアシステム〜地域でどう食を支えるか〜」をテーマに話しをする。
その他にも「病院から始まる地域の食支援」「小規模多機能の役割」、「食べて支える在宅医療」などの一般講演などもある。
同研究会では「地域の皆様も2025年問題に向け一緒に考えていただけたら幸いです」と話している。
詳細は同事務局(【電話】044・544・4611)へ。
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