川崎市は7月3日、ミューザ川崎前で生ごみの減量を呼び掛ける「チャレンジ生ごみダイエットキャンペーン」を実施した。
当日は2013年から3R(リデュース、リユース、リサイクル)推進広報大使に任命されている川崎市のご当地アイドル「川崎純情小町☆」も参加。同グループメンバーのアニメキャラクターが入った生ごみ水切りネットや印刷物などの啓発物を配り、生ごみの水切りを呼び掛けた。ミニコンサートでは、ゴミ収集車の音楽にも使用されている「好きです川崎愛のまち」や3R推進オリジナルソング「3Rでハッピーデイズ!」を披露した。
市では「家庭から出される普通ごみの約3割は生ごみであり、生ごみの約80%は水分と言われています。本格的な夏場を迎えるにあたり、家庭でのより一層の生ごみの水切りをお願いしたい」と話した。
川崎市は地球にやさしい持続可能な循環型のまちを目指し、ごみの減量化・資源化に向けた取組みを進めている。同キャンペーンはその一環。
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