観客と一体になって盛り上げるブラックボトムブラスバンド
ミューザ川崎シンフォニーホールは１日、ミューザの日２０１５イベントを同ホールで行った。当日は雨天にもかかわらず、１万人以上の市民が来場、親子で楽しむ姿が見られた。
子どもたちが曲目や入場料までを企画した「ジュニアプロデューサー公演」や音楽と朗読を交えた「ウェルカム・コンサート」の２つのコンサートは、数か月前から準備や練習をしてきた小学生らが活躍、観客から大きな喝采を浴びていた。
８歳の子どもと一緒に来ていた女性は「面白いプログラムを娘と楽しめた。ステージの子どもたちも素敵だった」と話し、川崎区から来た10歳の女の子は「コンサートが楽しかった。またイベントがあったら楽しみたい」と感想を話した。
また、市内の企業や団体なども協力して行われたイベントや川崎産の名品を紹介する「川崎いいまちマルシェ」も大盛況だった。
ミューザ川崎シンフォニーホールでは25日から、「フェスタサマーミューザ２０１５」がスタートする。
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